大学院進学

大学院ゼミナール

朝鮮近現代史(在日朝鮮人史などの在外朝鮮人史を含む)・日本植民地研究に加え、日本軍「慰安婦」問題、近現代日朝・日韓関係史(日本側に重点を置いたものを含む)、現代日本の歴史認識問題・教科書問題、さらに近現代日本における性搾取問題や女性の人権運動について研究する大学院生が在籍しています。 
※朝鮮近現代史を中心としつつ、上記のように関連テーマも受け入れています。指導可能かどうかについてはお問い合わせください。 

 志望される方へ

一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(大月書店、2021年)ならびに岡本有佳・加藤圭木編『だれが日韓「対立」をつくったのか——徴用工、「慰安婦」、そしてメディア』(大月書店、2019年)を読み、研究の方向性や問題意識が合うのかどうか確認するようにしてください。 
また、加藤圭木『紙に描いた「日の丸」——足下から見る朝鮮支配』(岩波書店、2021年)をあらかじめ読むことを推奨いたします。